「仕事ブランド研究会」がスタート
杉田英樹氏(ゼータコンサルタント株式会社代表取締役)と峯英一郎氏(株式
会社ミックスジャパン代表取締役)とともに、仕事ブランド研究会を発足しま
した。
現在までに、大阪の中小企業2社に実績を残しました。
「仕事ブランド」ってなに?
商品・サービスによる情報発信が「製品ブランド」、企業そのものの情報発信
が「企業ブランド」なら、「仕事」を軸にした情報発信が「仕事ブランド」で
す。
顧客価値・従業員価値につながる風土、マネジメント、経営リソースを前面に
出す社会とのコミュニケーション方法です。
製品や企業自体は知名度がなくブランドではない、けれど「うちの会社の仕事
っておもろいな」ということはよくあります。これがまさに「仕事ブランド」
です。つまり、自社の仕事の面白さ自体をブランド化していこうというもので
す。
「仕事ブランド」を構築する目的は、以下の通りです。
@従業員と会社・顧客の間に、長期的で揺るぎない精神的な関係(絆)を作り
A確かにこの会社の「仕事」は良い・面白いという評価を得るような、
B仕事の価値・特徴の実態と、社内外で認知される統一的なイメージを創る
結果、関係者の間では以下のような評価が高まります。
「○○会社さんの仕事って業界内で結構ブランドだよね」
「この大学では、就職先として○○会社さんはブランドだ」
「実力をつけるなら、□□会社をお奨めするね」
「この会社では、みんなが目指す仕事の姿が明確になっている」
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